本文へスキップ
pickles ホーム
Pricing

料金

金額の前に、決まり方から。

このページに価格表はありません。pickles は貴社の業務に合わせて仕立てる基盤であり、金額は仕立ての範囲で変わるからです。その代わり、何で金額が決まり、何が含まれ、何が別なのか——見積書を読むために必要な構造を、このページですべて開示します。概算の金額感はpickles 導入検討ガイドでご確認いただけます。

概要

料金は「初期構築費・月額保守費・インフラ利用料・AI利用料」の4つに分かれ、利用モジュールと改変範囲で決まります。利用人数による加算はありません。

このページでわかること

  • 料金の全体構造 — 4つの費目と「人数による加算なし」

  • 月額保守費 — サイズ別保守プラン(ポイント制)

  • なぜ人数課金にしないのか — 全社基盤という設計

  • ご契約の考え方 — 利用契約・データの帰属・段階契約

スパイスファクトリーのオフィスから街を望みながら話す2人

料金の全体構造

pickles の料金は、4つに分かれます。

  1. 初期構築費(導入時・個別見積)— キックオフからMVPローンチまで。利用モジュールと改変範囲で決まります
  2. 月額保守費(運用後)— 毎月の改善量に応じた「サイズ別保守プラン」です
  3. インフラ利用料 — 使用量に応じた実費です(別途)
  4. AI利用料 — 使用量に応じた実費です(別途。使用状況は管理画面でエージェント別・モデル別に確認できます)

利用人数による加算はありません。 どの費目にも、ユーザー数・ID数に紐づく費用は存在しません。

金額は仕立てる範囲によって変わるため、サイトには一律の価格表を掲載していません。概算のレンジとモデルケースは、フォーム入力後すぐに取得できるpickles 導入検討ガイドでご確認いただけます。

月額保守費は「サイズ別保守プラン」— ポイント制で透明に

開発ポイントとは、改善要望の大きさを、貴社と私たちが同じ基準で判断するための単位です。月額プランごとに毎月の改善枠(ポイント)を確保し、要望をポイントに換算して、内容と消費ポイントに合意してから開発を始めます。

運用の流れはこうです。

要望を送る(フィードバック機能) → ポイントを見積もる → 内容とポイントに合意する → 開発・反映する → 残高が更新される

  • ポイントの消費状況は pickles のフィードバック機能上でリアルタイムに確認できます。要望を送る場所と、対応状況・ポイント残高を見る場所が同じです
  • ポイントは繰越しができ、足りない月は追加購入もできます
  • プランサイズは開発量に応じて変更できます

プランは4サイズ

プラン想定する使い方
LLローンチ直後の集中的な追加開発・厚い支援期向け
L追加開発がまだ多い時期向け
M継続的な改善向け
S安定運用・保守中心の時期向け

各プランのポイント数と金額はpickles 導入検討ガイドに掲載しています。

ポイントの算出基準

「1ポイントの重さ」を曖昧にしないため、算出基準を公開します。

ポイント区分判定の目安
1バグ・軽微修正文言・表示・設定値の変更や既知の小さなバグなど、仕様を変えない1箇所程度の修正
2軽微(複数箇所)数箇所に波及するが仕様は明確で、影響確認が少し必要なもの
3極小機能・改善既存機能の小さな拡張。仕様がほぼ確定しているもの
5小規模機能開発画面1つ程度の機能追加。影響範囲が限定された開発
10中規模機能開発複数機能・複数画面や外部連携1件程度にまたがる開発
20大規模機能開発データ構造の変更や複数機能への影響を伴う、まとまった規模の開発
20超案件化(個別見積)新規開発・基盤変更・データ移行など、保守プランの枠を超えるもの

導入直後は厚く、安定したら軽く

要望の量は一定ではありません。ローンチ直後の3〜6ヶ月はフィードバックが集中するため大きめのプランで厚く支援し、業務が安定するにつれて小さいプランへ移行する——という段階的な契約を標準の形として推奨しています。詳しくは導入までの流れをご覧ください。

なぜ人数課金にしないのか

理由は、pickles が「営業部門のツール」ではなく全社の基盤を目指しているからです。

人数課金のシステムでは、利用者を増やすたびに費用が増えるため、「閲覧だけの人にはアカウントを配らない」という節約が起こります。その瞬間、データは全社の共通言語ではなくなります。

pickles は人数で課金しないので、営業も、プロジェクトメンバーも、経営陣も、全員が同じ基盤を使えます。使う人が増えるほど、1人あたりのコストは下がります。 目安として、利用人数が30名を超えるあたりから、人数課金型のシステムとの総額比較でメリットが出やすい構造です。

正直にお伝えすると、初期費用と月額の絶対額は、一般的な人数課金SaaSの最小構成より大きくなります。少人数で標準機能だけを使うなら、既製のSaaSのほうが安く済みます。pickles が合理的になるのは、全社で使う・業務に合わせて変え続ける、という使い方をするときです。

含まれるもの・含まれないもの

月額(サイズ別保守プラン)に含まれるもの

  • ポイントの範囲での改善・追加開発(上の算出基準どおり)
  • 基盤全体の保守・セキュリティ更新
  • フィードバック機能によるサポート

含まれないもの(別途)

  • クラウドインフラの利用料(実費)
  • AI(LLM)の利用料(実費。使用状況は pickles の管理画面でエージェント別・モデル別に確認できます)
  • 保守プランの枠を超える案件化案件(新規開発・基盤変更・データ移行など。個別見積)

ご契約の考え方

pickles の契約は「作って、納品して、終わり」の開発委託ではありません。実装済みの基盤を貴社仕様に仕立て、使いながら育て続けるための契約です。細かな条文の前に、考え方を先にお伝えします。

利用する契約です。買い取る契約ではありません。
ソースコードや著作権の譲渡は行わず、pickles を利用する権利をご契約いただきます。買い取り型にしない理由は、pickles がすべてのお客様のフィードバックで進化し続けるプロダクトだからです。貴社の要望から生まれた改善が基盤に還元され、他社の要望から生まれた改善が貴社にも届く——この循環を保つための契約形態です。

データは貴社のものです。
pickles に登録されたデータの権利は貴社に帰属します。万一ご契約を終了される場合も、一般的な形式でのデータのエクスポートに対応します。基盤はお貸ししますが、データはお預かりしているだけ——それが原則です。

段階ごとに契約します。
最初に大きな一括契約を結ぶのではなく、キックオフ(約4週間)→ MVP開発(約4週間)→ サイズ別保守プラン、とフェーズごとに個別契約を結びます。各段階の終わりに、続けるかどうかを貴社が判断できる構造です。

保守・改善のポイント消費は、合意してから。
要望はフィードバック機能に登録し、私たちが消費ポイントの見積を提示し、貴社が同意してから対応に着手します。残高と消費状況はフィードバック機能上でリアルタイムに確認できます。「気づいたら使い切っていた」は起こらない設計です。

インフラ・AI利用料は実費で分けて請求します。
クラウドインフラと AI(LLM)の利用料は、委託料に紛れ込ませず実費として別に請求し、利用状況を毎月ご報告します。上限額を設定いただくこともできます。

※ 契約条件の詳細は、ご提案の際に契約書のドラフトと併せてご説明します。答えにくいご質問ほど、商談の早い段階でお寄せください。

概算の金額感を知りたい方へ

各プランの金額・導入費のレンジ・モデルケースは、pickles 導入検討ガイドにまとめています。資料ダウンロードからご入手ください(フォーム入力のみ・その場でダウンロードできます)。

具体的な見積は、貴社の業務と導入範囲を伺ってから提示します。汎用デモの流れの中で、提案資料と併せてお出しするのが標準です。

見積の前に、動くデモで確かめませんか。

まずは汎用デモで、標準機能や使い勝手をご確認ください。そのうえで課題や具体的なユースケースを伺い、導入範囲と費用をご提案します。

※ 法人のお客さまが対象です。デモは架空データで構成します。