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Onboarding

導入までの流れ

仕立てて、育てる。導入もその順番で。

pickles の導入は「パッケージの設定作業」ではありません。貴社の業務を理解し、実装済みの基盤を貴社仕様に仕立て、小さくローンチして現場の声で育てる——このページでは、最初のご相談から安定運用までの流れを、各フェーズの狙いとともに説明します。

概要

標準的な進め方では、契約後約4週間で業務を理解し、その後約4週間でMVPをローンチします。ローンチ後は3〜6ヶ月の厚い支援で現場に定着させ、以後は月々の開発ポイントの範囲で育て続けます。

このページでわかること

  • 検討フェーズ — 動くデモから始める

  • 構築フェーズ — 理解に4週間、構築に4週間

  • 定着・成長フェーズ — 厚く始めて、緩やかに

  • 不安の先回り — 移行・並行運用・教育・要望の変化

スパイスファクトリーのメンバーがお客さまと窓際のテーブルでヒアリングをしている様子

全体像 — 3つのフェーズ

標準的な進め方では、契約後約4週間で業務を理解し、その後約4週間でMVPをローンチします。ローンチ後は3〜6ヶ月の厚い支援期間を設け、現場のフィードバックを反映しながら定着させます。

フェーズ期間の目安pickles 側の成果物貴社にお願いすること
キックオフ約4週間業務フロー・改変範囲の整理ヒアリングへの協力、資料共有、意思決定者の参加
MVP構築約4週間最初の稼働版、移行・運用計画画面の確認、受入の確認
定着支援3〜6ヶ月改善リリース、要望の管理現場からのフィードバック

検討フェーズ — 動くデモから始める

1. デモのご依頼
専用デモの依頼フォームで、貴社の業務と要望をお聞かせください。営業資料の往復ではなく、動くデモを検討の起点にします。

2. 専用デモのお届けと追加ヒアリング
ご要望に応じて仕立てた貴社専用のデモサイトをお届けし、実際に触っていただきながら、追加のヒアリングを行います。「この画面がこう変わるなら使える」という具体的な会話が、この段階でできます。

3. ご提案とご検討
ヒアリング内容をもとに、導入範囲・進め方・費用の提案資料を作成します。社内でのご検討には、pickles 導入検討ガイドセキュリティの情報もご活用ください。

構築フェーズ — 理解に4週間、構築に4週間

4. キックオフ(約4週間)
契約後、最初の約4週間は開発ではなく理解に使います。機能要望のリストアップだけでは、現場で本当に使われるシステムは作れません。貴社の組織文化・商習慣・暗黙のルールまで含めて徹底的にヒアリングし、必要に応じて常駐に近い形で業務の中に入り込みます。

5. MVPローンチ(約4週間)
理解した業務を土台に、約4週間で最初の動くバージョン(MVP)をローンチします。このとき私たちは、スコープを小さめにすることを推奨します。理由は単純で、システムが現場で本当に使われる形は、現場のフィードバックを受けて初めて分かるからです。最初から大きく作り込むより、小さく出して速く直すほうが、結果として「使われるシステム」に早く辿り着きます。実装済みの28機能とAI・ナレッジ基盤が土台にあるから、この短期間でのローンチが成立します。

なお、契約はフェーズごとに区切って結びます。キックオフの成果を見てから MVP 開発を判断する、という進め方ができます(→ ご契約の考え方)。

定着・成長フェーズ — 厚く始めて、緩やかに

6. 厚い支援(3〜6ヶ月)
ローンチ直後は要望がいちばん多く出る時期です。この期間は支援を厚くし、現場からのフィードバック対応と追加開発を集中的に行います。要望は pickles のフィードバック機能でそのまま送れて、対応状況が見える形で管理されます。

7. 緩やかな開発へ
業務が回り始めたら、支援範囲を段階的に絞り、月々の開発ポイントの範囲で改善を続ける定常運用に移ります(サイズ別保守プラン)。

8. 保守・継続コンサルティング
安定後は、保守開発に加えて、データ活用や業務改善の継続コンサルティングとして伴走します。「導入して終わり」ではなく、貴社の業務の変化に基盤が追従し続ける状態がゴールです。

不安の先回り

既存データの移行は?
既存の CRM/SFA・スプレッドシートからのデータ移行は、範囲を定めた上で個別に対応します(移行の規模により別見積となる場合があります)。ヒアリングの段階で移行対象を一緒に整理します。

既存システムと並行運用できますか?
できます。移行対象と切り替えの単位を整理し、必要に応じて段階移行・並行運用を計画します。並行運用の期間と二重入力の扱いは、キックオフ時に決定します。

現場への教育は?
すべての機能マニュアルがナレッジベース「Canvas」に組み込まれており、各画面のガイドボタンからその場で該当マニュアルが開きます。分からないことは自然言語で質問でき、出典付きの回答が返ります。「マニュアルを読み込む研修」を前提にしない設計です。

使い始めてから要望が変わったら?
それが前提です。pickles は変更に追従するための基盤であり、要望はフィードバック機能から送り、ポイントの範囲で対応し続けます。変わらないことではなく、変わり続けられることに投資するのが pickles の考え方です。

導入の第一歩は、アンケート3分です。

検討フェーズの入口は、貴社専用デモの依頼から。まだ要件が固まっていなくても構いません——固めるところから、私たちの仕事です。

※ 法人のお客さまが対象です。デモは架空データで構成します。